水茎書道院は
昭和27年5月5日
青森市の長島(旧 北片岡)3丁目に教室を構えました
開設当時の写真が見つかり次第
少しずつアップいたします
写真はスキャンの仕方がわからないので、原始的に写真をカメラで撮って
修正しております
昭和28年(水茎創立満1周年)を記念して道場で撮ったようです
真ん中に陵風先生そして母(八重)長男(信行)次男(わたくし)がまだ満1歳で母に抱かれています。
私が満1歳ですのであとはみんな年上ですので、ほとんど誰なのか分かりません
長島4丁目の相馬の八百屋さんのご兄弟
近くのお店の田沢さんご姉妹
もしこれを見ていた方で、心当たりがあるようでしたら、どうかご連絡願えれば幸いです。
昭和29年水茎が満2年、当時の教室兼自宅の前で、当時の生徒達と写真を撮っています
間山陵風の兄弟の子供たち(つまり、私のいとこ)もかなり来ていたようです
山口の叔母の子供達、久慈の叔母の子供達、赤田観水さん(当時中学生?)
木村さん(珠算の先生)とかは記憶がございます
カメラは持っていなかったが、生徒の中でいや、父兄さんが持っていたようで、何かのイベントがあればこうして記念に撮ったものでした
まったくもってありがたい話です。
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平成26年
水茎62年の歴史がございます
初代の跡を継いで懸命に頑張ってきましたが、
初代のように連続して発表展覧会や、蔦研修会などできずに途絶えてしまったことは誠に残念至極です
自分の力無さに情けなくなります
諸々の事情はおわかりと思いますが、やはり初代は事業家であり、革新家であったとおもいます。
人を集める人望が高かったのだと思います
周りには音楽家、芸術家など友人として或いは盟友として、何かあるごとに駆けつけてくれたようです
時代は変わって父もいない、叔父もいない、一緒に教室をやっていた弟も書から離れてしまいました
今はまったく一人で奮闘しているわけです
今の時代に一人で生きていくのは大変です
そう思って私は日本教育書道会という組織に入会しました
水茎支部という名目で10年ほど前に、青森の【東青地区連合会】に所属しています
大きな組織にいれば毎年連合書道展には参加できます
新年には書き初め席書大会などがあります
また書の暁という競書に10名ほど参加させて、昇級に励ませております
二代目、私の生の続くかぎり、水茎の信念を貫いてまいりたいと思います。